大学院:
システム情報科学研究院 情報理学部門
システム情報科学府 情報理学専攻
理念
情報理学は,自然界におけるデータや現象をはじめとして,人間の知性や感性の源泉である情報を基礎科学として理論的に探求する学問です.本専攻は,このような新しい基礎科学を体系的に教育研究し,同時に理系の科学だけでなく,文科系や工学系の科学を含めた諸科学を情報科学的にサポートすることによって,広く情報社会に寄与できる高度の専門的知識と技能を備えた研究者・技術者を養成することを目的とします.
そのために,本専攻に3つの大講座,発見科学講座,基礎情報学講座,広域情報学講座を置きます.発見科学講座は,諸科学における科学的発見を情報科学的に支援することを目標にした新しい情報科学の基礎実験と理論の展開について教育研究を行うもので,基礎情報学講座は,広く情報科学における諸問題を情報現象として捉えて,本格的な実験・調査を行い,理論的に深く理解し,教育研究するものです.また,広域情報学講座(情報基盤研究開発センターからの協力)は,広域情報ネットワークに関わる種々の問題に対して支援を行い,基礎理論の展開について教育研究します.これによって,情報科学の新しい視点と方法論が開拓され,情報科学の独創的な発展の基礎を築くことが可能になります.